桃の葉が全て落ちると、剪定(せんてい)開始です。
春から秋に伸びた枝を、今年の反省と来年への思いを込めて切ります。
若木は、落ち着いて見えるように。
老木は、若返ったように。
そんな思いで1本1本切ってます。
剪定した枝を集めて燃やし、炭を作ります。
炭には細かい孔が数多くあり、微生物の住み家になります。
炭を畑にまいたり、自家製ボカシ肥料作りにつかいます。
冬の桃畑の最高の楽しみは、焚き火パーティーです。
気の合う友人を招待して、焚き火を囲んで夜更けまで語り合います。