top of page

​​三十屋のこだわり

​美味しいを作るために

有機栽培図式2.jpg

​三十屋では春と秋年2回の土壌分析を行いその結果をもとに

「自家製ボカシ肥料」(※1)「自家製堆肥」(※2)

草生栽培(※3)による有機栽培を行っております。

有機栽培をすることで健全な畑と健全な桃の木になり

​省農薬栽培にもつながっております。

​これらの取り組みによりお客様に

安心・安全で美味しい桃をお届けしております。

 

ボカシ肥料

ボカシ肥料とは有機肥料の一つです。

三十屋の自家製ボカシ肥料には

米ぬか・大豆粕・菜種粕・魚粉などを配合し

それらに水分を加え2週間ほど発酵させて作っております。

​ボカシ肥料は土壌中の有効菌と微生物を増やし

ゆっくり時間をかけて桃園を豊かな土壌へと変えていきます。

堆肥(たいひ)

​堆肥とは家畜のふんや落ち葉、木の皮などの有機物を

微生物の力で分解・発酵させてつくる土壌改良のための資材です。

三十屋では約160㎡の堆肥場で、

樹木や間伐材などをチップ状に細かくし

鶏ふんと混ぜ合わせております。

これを定期的に混ぜ合わせることで発酵が進み

2年ほどかけて完熟堆肥となります。

人間の食事になぞらえると、堆肥は主食のごはんとも言えます。

草生栽培(そうせいさいばい)

草生栽培とは桃畑に草をあえて生やす栽培方法です。

三十屋の桃園はすべて草生栽培を行っております。

1年中草が生え、伸びては刈り

刈った草が肥料として土に還されます。

そのおかげで土中にミミズが増え

ミミズによって土中の肥料成分をが吸収しやすくなります。

ミミズが増えるとミミズを食すモグラが増え、柔らかくてフカフカとした保水性・排水性の良い桃園になります。

エコファーマー

エコファーマーとは平成11年(1999年)に制定された

持続性の高い生産方式を導入している農家を認定する制度です。

三十屋は省農薬・有機栽培が行政によって認められ

エコファーマーに認定されております。

bottom of page